カブトムシは どこ? 作 松岡 達英 出版社 福音館書店
かぶとむしの誕生から、次へ命をつなぐ一生が、分かりやすくダイナミックに描かれています。特にこども達に人気の所は、かぶとむしとくわがたの戦いシーンです。読みながら、こどもとおでこをくっつけ合って、たたかいの真似っこでよく盛り上がりました。カブトムシを飼いたいお子さんに、ぜひ読んであげて欲しい1冊です。虫が苦手なママの場合、パパさんに読んでもらって下さい。
11ぴきねことあほうどり 作 馬場 のぼる 出版社 こぐま社
11ぴきのねこのコロッケの店に、あほうどりがやってきます。ねこ達は、ちょうどコロッケに飽きていたので、とりのまるやきを求めて、気球であほうどりの島へ。ところが大きなあほうどりが現れて・・・。コロッケの作り方や、1羽,2羽と言った数え方など、一緒に声に出して楽しめます。我が家では、コロッケを作る時、「あほうどりこないかな〜?」親子で楽しいお話ですね。。
三びきのこぶた イギリス昔話 訳 瀬田 貞二 絵 山田 三郎 出版社 福音館書店
みなさん、よくご存知のイギリスの昔話、三びきのこぶたです。わらの家、木の枝の家が吹き飛ばされ、れんがの家を三番目のこぶたが作ります。その後、かぶ、りんご、バターをめぐって、ぶたとオオカミのかけひきが見どころで、細かく描かれています。
はじめてのおつかい 作 筒井 頼子 絵 林 明子 出版社 福音館書店
忙しいママに初めてお使いを頼まれたみいちゃん。百円だまを2枚握りしめて、ひとりでおつかいに出かけます。坂道で転んでお金を落としてしまったり、お店に着いても気づいてもらえなかったり、ドキドキハラハラした感じが伝わってきます。誰もが体験する、おつかいという大冒険!待ってる親もドキドキハラハラなんですよね。
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