くもの糸 | ||||
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*原作 芥川龍之介 *脚本・画 諸橋 精光
夏休み前に、小学2年生と3年生に読んだところ、しーんと静かに食い付くように 聞いてくれました。読み時間が少し長めなので、飽きないように仏具のおりんで効果音の演出をしました。 |
うしわかまる | ||||
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*脚色 西本 鶏介 *作画 白梅 進
雪の中を牛若丸が母と兄たちと逃げるシーンから始まります。牛若丸は、後に悲劇のヒーロー・源義経になる人物ですね。子どもたちに読むときは、牛若丸は元気な声で、天狗を少しユーモラスに、弁慶を一番低い声で読むとメリハリがつきます。特に、五条の橋の戦いの場面は、間を生かしながら迫力満点に読むことがポイントです。読み終わった後に、手遊びの「べんけいが」を一緒にすると、お話会が盛り上がりますので、おすすめですよ。 |
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