おおきく おおきく おおきくなあれ | ||||
|
小さいブタや卵、ケーキが、子どもたち(聞き手)のかけ声でどんどん大きくなります。繰り返しのリズムと分かりやすい絵が面白く、1才前の赤ちゃんでも喜んでくれます。ケーキを「どうぞ」って渡すふりをすると、子どもたちが食べるまねをしてくれて、かわいいですよ。 |
ごきげんのわるいコックさん | ||||
|
おはなし会で必ず盛り上がる作品です。画面の抜き方も、波打たせてみたり、ガタンガタンと舞台にぶつけてみたり、面白い演出ができます。コックさんが作ったキャンディーを「どんな味かな?」と子どもたちに聞く所が、いろんな答えがアドリブで帰ってきて楽しいですよ。 |
ねないこだあれ | ||||
|
最初はおおかみのこわい絵で始まりますが、ほんわかかわいいオチとなっています。画面を「半分までぬいて」「残り全部ぬいて」と演出ノート通りにすれば、失敗はありません。主人公のふうちゃんにパパやママ、犬や猫が次々登場しおやすみ前にもぴったりの紙芝居です。 |
でんしゃがくるよ | ||||
|
電車好きのお子さんにはたまらない作品です。電車がくる様子を「ガタゴトガタゴト」「ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ」など擬音語を多く使っているので、ちょっと大げさなくらいがお子さんは喜びます。2人で読む場合は、1人は「男の子」「お父さん」、もう1人で他の文を読むと進めやすいです。 |
おさじさん | ||||
|
おさじさん(スプーン)が、うさぎさんの食事をお手伝いします。うさぎさんがおさじですくったあついおかゆを「ふう ふう ふう」すると、こども達もまねしてくれますよ。このおはなしは、スプーンを使い始めた小さいお子さんを持つおかあさんにも好評です。 |
おたまじゃくしの101ちゃん | ||||
|
101匹のおたまじゃくしのお母さんがえるは大忙し。ある日、101ちゃんがいなくなって、タガメやザリガニに食べられそうになってしまいます。そこで、101匹のおたまじゃくし達がみんなでお母さんを助けようと「わっしょい わっしょい」がんばるところが子ども達を喜ばせます。 |
ゆうらんせんしまへいく | ||||
|
港のゆうらんせんがある日、広い外海へ出かけ、大冒険が始まります。 |
こねこのしろちゃん | ||||
|
まっくろなねこが、5匹の赤ちゃんをうみました。4匹はくろなのに、一匹だけまっしろな「しろちゃん」。自分も黒くなろうとしますが、ある日王様のようなねこに出会い、かわります。黒、白、黄色がメインのインパクトがある絵で、子どもたちもじっくり見てくれます。作品は、大型紙芝居(タテ43センチ、ヨコ62センチ)があり、特におはなし会におすすめですが、1人で読む場合は、抜いたり支えたりするのが大変なので、必ずお手伝いをお願いしましょう。 |
だんごむしのころちゃん | ||||
|
あまえんぼうのだんごむしのころちゃんは、ある日お母さんからはなれて食物を探しはじめます。すると、アリ、カマキリ、ミミズが次々ところちゃんを食べようとします。そこで、体をまあるくしたり、ほかの虫に助けられたりしながら大きくなります。子どもたちは、身近な自然で見かける虫たちが出てくるので、大よろこびのおはなしです。 |
←紙しばいtop |
---|